ただし普通は少しでも高い金額で売却してもらいたいと考えますので、高く売却するための基本を5つのステップに分けて見ていきましょう。
物件のある地域の相場価格を調べる
自分の不動産がいくらで売れるのかは一番気になる事なので調べている人も多いと思います。調べるのは簡単で、athomeやSUUMOなどの総合不動産情報サイトで同じ立地・同じ条件の物件の価格をいくつか見てみればわかります。もちろん不動産は世の中に全く同じものは存在しないため、あくまでも参考価格として見ておきます。
これは不動産業者に売却価格を査定をしてもらった時に自分が売却価格の判断をできるようにするためです。いわゆる不動産価格の相場を知っていないと、せっかく高く売れる可能性がある物件なのに安く手放してしまうかもしれません。そうならないよう、自分が知識を付けて自己防衛をするのはとても大切です。
また似たような物件でも売出価格に差があることで、どんな条件が売却価格にどう影響してくるのかを学ぶことができるので、物件情報を見れば見るほど知識がついていきます。不動産は知識がモノを言う世界ですので、相場価格を調べて知識を付けるのは基本中の基本となっています。
部屋の掃除や建物の修繕を済ませておく
これも当たり前ですが、汚い状態で物件を見られてしまうと当然買い手の購入意欲は減退してしまいます。物件の内部は出来る限りキレイな状態を保つよう掃除を徹底的に行い、修理が必要な箇所は全て直しておきましょう。
特に建物の不具合や設備で不具合があると、それを理由に売出価格からの値引きを要求されてしまいますので、付け込まれそうな不安要素は全てなくしておきましょう。
特に居住中の自宅を売る場合、家具や荷物が置いてあるため部屋の広さを空き家の場合よりも狭く感じさせてしまうことになりますので、不要なものは全て捨て、自分が不便だと感じている箇所は修繕やリフォームを済ませておきましょう。
自分で直せない不具合はリフォーム業者に依頼をして直すことで一時的に支払いをする必要がありますが、物件の売却金額が100万円単位で変わってきます。将来の利益のための先行投資だと考えてリフォームを行いましょう。
売り急ぎにならないよう早めに売却活動を始める
どうしてもお金が急いで必要な場合は仕方がないですが、もし住み替え・買い替えなどで元の自宅を売る場合でも、売り急ぎだけはしないように気を付けてください。
例えば新しい家に住み始めて元自宅と現在の自宅で住宅ローンを二重に支払っている状態だと、毎月の返済金額が二倍になっているためお金のやりくりが苦しくなり、元自宅を安い価格にして早く処分してしまいという気持ちになってしまいます。
売り急ぎによる売却金額の下落を自ら招いてしまわないよう、不動産の売却活動はできる限り早く行うことが重要になってきます。物件の売却査定をしても実際に売りに出すかどうかは査定金額を見て決めれば良いので、不動産の一括売却査定などはできる限り早く依頼を出しておきましょう。
不動産の売却は多くの人に見向きされなくても、一人でも高値で買い取ってくれる人が見つかれば良いのです。その一人が現れるのを待つ時間を確保しておくことで、満足できる不動産の売却ができる可能性が高まります。まさに時は金なり、ということですね。
仲介手数料の値引きをしていない不動産業者に依頼をする
不動産の売買をすると通常は3%+6万円の仲介手数料がかかります。3000万円で物件を売買した場合は96万円の手数料になります。ただしこの仲介手数料はあくまでも法律で決められている最高金額で、実際にはこの金額以下で不動産の仲介を行う会社もたくさん存在しています。
ところがこの仲介手数料はそのまま不動産業者のやる気に比例してしまうため、不動産を売却しようとする時には大きなデメリットになってしまいます。また本当に実力のある不動産のプロは自分の仕事に自信があるので仲介手数料の値引きなどしません。
数十万円の仲介手数料を節約しようとして、結局売却が上手くいかずに数百万円の値引き交渉された価格で売ることになってしまっては意味がありません。売却活動の最重要人物である仲介業者にはしっかりと手数料を払うようにしましょう。
また不動産の買い手の場合はたくさんの売り物件から自由に買う物件を選べますが、不動産の売り手の場合は自分の所有する物件をいかに売るかだけで、選択の余地があるのは売却活動を依頼する不動産業者選びだけです。売却の仲介業者選びだけは納得できるまで積極的動きましょう。
たくさんの不動産業者に会って信頼できる人に売却依頼をする
これが不動産の売却で基本的だけど一番大事なポイントです。不動産の売却はたった一人でも高く買ってくれる人を見付ければ良いと書きましたが、この買い手と交渉をしてくれるのは不動産業者の担当の人です。この担当の人が自分の味方をしてくれるかどうかで売却金額は全く変わってきてしまいます。
もし売却担当の人にやる気がない場合、物件を100万円安く売っても仲介手数料は3万円減るだけですので、安い価格でさっさと売り払って仲介手数料をもらおうという動きになるかもしれません。
逆に担当の人がやる気があり自分の味方をしてくれるならば、自分の不動産の良いところや持っている価値について一生懸命に買い手に話したり交渉したりして、希望の売却金額で売ってくれるという事が想像できます。
つまりは信頼できる不動産業者に売却依頼できるかどうかで結果はほぼ決まってしまうのです。
信頼できる不動産業者を探すためには不動産の売却査定をたくさん依頼して多くの不動産業者と会ってみるのが一番です。大変そうに感じるかもしれませんが、同じ不動産の売却話を違う人に繰り返すだけですし、信頼できる業者の人というのは少し話をすればすぐに分かります。
まずはインターネット上での不動産売却査定の一括申込みでできるだけ多くの会社に査定依頼を出してみるところから始めることをオススメします。
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